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『ハイランドの戦士に別れを』 カレン・マリー・モニング |
16世紀のスコットランド。名高い戦士グリムのもとに一通の手紙が届いた。 差出人は彼が少年の頃に世話になった領主で、愛娘ジリアンのために帰ってきてほしいと書かれている。かつて相思相愛の仲だったジリアンをグリムが忘れたことはなかった。 彼女の住む領地に戻ってみると、ほかに二人の男が招かれていた。彼ら三人はジリアンの花婿候補として呼ばれたのだった。だが、いくらジリアンを愛していてもグリムには絶対に結婚できない理由があった。それは彼の正体が伝説の狂戦士ベルセルクであり、戦いのときには身も心も獣と化してしまうから・・・。
ヒーローはベルセルクの父親が母を殺した場面を目撃し、自分も同じベルセルクである以上、いつかはあーなってしまうのでは・・・と、自分がベルセルクであることを隠して生きています。 そして家族を失ってから彷徨い続け、ある日ヒロインに出会います。
"この子、動物なの、お父様?飼っていい?ねぇ、いいでしょ?こんなすてきな生きもの、見たことないわ!" "きっとわたしを守ってくれる。わたしにはわかるの。"
少年の頃のヒーローを救った、ヒロインとその領主。 ヒロインは純真で優しく、けれどヒーローには猪突猛進!(笑) それがまた可愛いヒロインでした♪
でも、ヒロイン・パパ、ちょっとやり過ぎでは?^^; だって一人娘を残してちょっとお出かけ〜、なんて間に花婿候補を3人も呼び集め、誰かモノにしろ!的な状態・・・おーい、パパ、いくら結婚させたくたってさぁ〜。
自分を信じられないヒーローがヒロインの幸せを願う姿、どんな風に扱われてもヒーローが一番好き!と信じて猪突猛進な可愛いヒロイン、と最後まで楽しく読めました。
個人的には、ヒーローの友人のクィンがかなり気になるので・・・ぜひ別のお話で読んでみたいです。
テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌
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