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『深紅の月のしずく』 レベッカ・ヨーク
家宝を取り戻してほしいの−−−オリヴィアは家に忍び込んだ侵入者に銃を向けて言った。侵入者の名はサム・モーガン。裕福な投資家として知られる男だ。だがそれは仮の姿。オリヴィアは彼が腕のいい泥棒だと知っていた。だからこそ彼を罠にかけ、話し合いの場を設けたのだ。泥棒に、それもこんな魅力あふれる泥棒に頼みごとをするなんてどうかしている・・・そうわかってはいたが、彼女にはどうしても彼の助けが必要だった。

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「ムーン・シリーズ」の4作目らしい・・・というのもこのシリーズ他作品読んでいないので。
シリーズ他作品は「いにしえの月に祈りを」「呪われた眠りの中で」「魔の月に誘われて」のようです。

さて、シリーズものなので先に設定をバラしてしまうと・・・、ヒーローはウェアウルフです。
そしてシリーズはこのウェアウルフの一家の物語の様子。

ウェアウルフ、つまり=狼男ですが、このヒーローは満月を見て変身するんじゃなくて呪文を唱えて変身します。そしてヒロインはヒロインで別の秘密があり・・・かなりパラノーマルな世界です。他のシリーズ読んでないので何とも言えないですが、ヒーローがウェアウルフってだけで割りと十分な気がしないでもないですな。

ちなみにこのヒーロー、ヒロインと結ばれる前の想像力豊かなこと!
この想像力だけで十分お腹一杯になるのでは?と危惧しながら読んでました(笑)。
でも、なぜか一番セクシーに感じたシーンは・・・ヒーローがウェアウルフに変身するところ。狼男でも満月を見て変身するのではなく、古代から伝わる呪文を唱えて変身します。この呪文を唱えてるシーンがなぜか一番セクシーな気がするのはきっと私だけでしょう。
(なんたって「脳内フェチメーカー」で私の頭の中のフェチは『声』の一文字一色でしたから・・・^^;)

全体的には印象は悪くないのですが、ヒーローがもうちょっとウェアウルフ的な部分も含めて書き込まれてたら、もっと楽しめたかなぁ〜というのが正直なところ。でもカバーデザインは結構好きな感じです。
  

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌